障がい児向け七五三プロデュース~ご家族の声~

我が家には、視覚障害・てんかん・発達障害があり、いつも介助が必要な3歳の娘がいます。
遊ぶよりも、静かに過ごす時間が多い子。

そんな娘に「七五三をしてあげたい」
それは、ずっと、家族みんなの願いでした。

でも、娘の症状や環境を考えると、
「やっぱり難しいのかもしれない…」と
どこかであきらめかけていたんです。

——そんな時にInstagramで出会ったのが「きもの縁ブレイス」さん。

初めての打ち合わせの日。

代表の澤山さんが、娘の症状や普段の様子をとても丁寧に聞いてくださり、
当日の流れも細やかに説明してくださいました。
お話を伺っていると、安心とワクワクが同時にあふれてきました。

「どんな一日にしたいですか?」と聞かれ、私たちは迷わず答えました。
「笑顔あふれる一日にしたいです」と。

そして迎えた当日——

薬の調整がうまくいき、娘は朝からニコニコ笑顔。
お支度が進むにつれ、どんどん可愛くなっていく姿に、家族みんなで胸がいっぱいになりました。

お化粧をしてもらった娘は、どこか大人びて見えて
「本当に大きくなったなあ」と、成長をしみじみと感じる特別なひとときでもありました。

準備が終わり「これで、笑顔あふれる七五三がスタート!」
そう確信していたのですが…

神社に着いた途端…ポカポカ陽気の中で、娘はすやすや夢の中へ。
スタッフさんも家族も、何度も名前を呼び続けましたが、なかなか目を覚ましません。

それでも、だれ一人あきらめませんでした。
撮影終了まで残り数分というときに、ようやく娘が目を覚ましてくれたんです!

その瞬間、スタッフさんたちと私たちの歓声と笑い声が神社に響きわたり、まさに“奇跡のような”笑顔の写真をたくさん撮っていただけました。

私たちの七五三は、ただの行事ではなく、家族にとって心に深く残る大切な一日になりました。
そして、スタッフの皆さんが盛り上げてくださったおかげで、家族も心からリラックスして笑顔で過ごせました。

「本当に幸せな一日だったなぁ」
今でも写真を見るたびに、あたたかな気持ちになります。

もし同じように「どうしたら七五三ができるんだろう…」と感じている方に、ぜひ きもの縁ブレイス さんに出会ってほしい。
そして一度相談してみてください。

わたし自身、あきらめずに行動したことで出会え、その結果思いがけない幸せと勇気をいただきました。
また7歳の時もお世話になりたいです。

きもの縁ブレイスでは、七五三のお祝いプロデュースを一年中行っています。詳細は下記ページをご覧ください。
なお、安心安全で最高の一日に仕上げる為、ご希望日の1か月半以上前にお申込みください。

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